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HPの開設にかかわって<平成30年度>

 本町は日高地方の北西部及び北部に位置し、胆振地方、上川地方、十勝地方に隣接しており、平成18年に旧日高町と旧門別町が合併して誕生した町であり、地理的には飛び地となっています。

 校区は沙流川の河口に位置し、自然環境に恵まれているとともに、国道235号線と237号線の分岐点にあり交通量が多く、農村、漁村、都市型の混在した校区となっています。

 平成28年度には全国に先駆けて「早寝・早起き・朝ご飯条例」を制定し、町ぐるみで子ども達の健康や体力づくりに取り組み始めるなど、子育てや教育活動に対する関心が高まってきているところです。

 さて、本校は、明治6年に、仙台藩の旧官舎を修理し、佐瑠太教育所として発足して以来、幾多の校名改称を経て、本年度で開校145年を迎える伝統ある学校です。事務局をはじめ、学級代表部や研修部、保健体育部、広報部、環境整備部、地域子ども育成部からなる活発なPTAや子ども達の登下校の安全指導にあたるパトロールボランティア、読書活動の充実に向けての読み聞かせにあたる読み聞かせボランティア「絵本のとびら」など、強力な応援団である保護者、地域に支えられながら、よき伝統が築かれ、継承されてきております。

 本校の学校経営の基本方針は、「地域の学校として、先人の努力によって築き上げられた校風と伝統を踏まえつつ、学校教育が果たすべき役割や機能を確実に発揮できる学校経営に取り組む。」であり、保護者、地域あっての「富川小学校」の考えを大切にし、子ども達に対しては勿論、保護者、地域に対しても「誠意」をもって教育活動を進めているところです。

 本ホームページは、信頼される学校づくりの取組の一環として、学校や子ども達の様子などを、リアルタイムで広く知っていただくために開設しております。

 ぜひ、ご覧いただき、今後も、本校の教育活動に対しまして、変わらぬご支援ご協力をいただければと思っております。どうか宜しくお願い致します。

日高町立富川小学校 

校長 品 田 和 輝

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